民泊の管理会社と定例のミーティング。
アジェンダは次の通り。
①インバウンドが戻ってきたこと(稼働率アップ)
②直前の予約が多いこと
③清掃が追い付かないこと
④ブッキングからの入金が一部顧客で遅れていること
東京、大阪、京都はかなりインバウンドが戻ってきている。新宿、渋谷、銀座、表参道など繁華な街に行くと、現に外国人が多い。
先日、出張で大阪と京都に行ったが、やはりインバウンドが多く、新幹線の駅も外国人のグループでごったがえしていた。
お客様が増えていることは本当にありがたい。
しかし、手放しで喜べない面もあり、コロナ禍で清掃スタッフを削減した影響で、急激な予約増加に対応できないという事態が発生している。
そしてじわじわこの問題が表面化&拡大してきている。
外注先の清掃会社は人を増やし業務量の増加に対応しているが、スタッフ教育が不十分で、清掃のクオリティにばらつきがあり、ひどい場合は「清掃してないのに完了」と報告する奴がいたりで、それがすべて客室へのクレームとしてあがってきている。
清掃のクレームをレビューに書き込まれると、明らかに商品価値が下がってしまう。
チェックイン前に部屋を見て予約をキャンセルされたこともあり、オーナーとして黙っていられない状況となっている。
清掃会社と話し合って改善がないようなら、変えなければならない。変えても同じ問題が起きそうで悩ましい。
こうなったら自分で清掃会社を作ろうかと真剣に考えている。
あ、ブッキングの入金問題も(自分は振り込まれていたが)、まずい。